大分県福祉生活協同組合

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概況

地域の頼りになる福祉生協を目指して

　大分県福祉生活協同組合は2003年に創立されました。福祉生協は「住み慣れたこのまちで、高齢期を人間らしく過ごしたい、元気な高齢者がもっと元気に」をスローガンに掲げ、介護保険事業・給食事業・地域支援事業を行っています。

給食事業

　福祉生協の給食センターでは、地域の高齢者世帯を中心に、昼・夕の食事を365日宅配しています。食事は管理栄養士による栄養バランスの取れた献立。そして、減塩食、糖尿病食、きざみ食など個別の要望に合わせた食事を提供しています。

　高齢者施設などの入所施設では、朝、昼、夕の毎食を提供しています。

通所介護事業所（デイサービス）

　福祉生協では、高齢者おひとり、お一人の生活リズムに合わせた介護を大切にしています。

　施設では「春・夏・秋・冬」移り行く季節を表現した壁面製作に取り組んでいます。利用者が一丸となり、一つの作品を完成させています。

地域活動（健康教室・グランドゴルフ大会）

　地域の健康増進活動では、公民館での健康教室やグランドゴルフの大会を開催しています。

　健康教室は、医療・介護の専門スタッフによる講話や健康体操を行ないます。講話の内容は口腔の衛生面、食事バランスや脱水症の予防や食中毒予防、認知症予防など幅広い分野をお伝えしています。健康体操は自宅でもできる簡単なストレッチや運動を行っています。

　グランドゴルフは年に一度、豊後大野地域で開催しています。

　市内全域より、100名程の参加者が集まる大きな大会となっています。

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