大分県生活協同組合連合会
大分県生活協同組合連合会
〒870-0278
大分市青崎1丁目9番35号
TEL:097-527-4056
会長理事 青木 博範
設立年月日 1955年11月6日
県連加盟数 12

大分県生協連の主な活動

災害支援と復興・復旧活動

1.東日本大震災への支援

① 東日本大震災・福島第一原発事故から13年が経過しましたが、日本生協連は、買って支える〜被災地の産品を利用し産業復興を支援、ボランティア活動を支える〜つながりをつくるために、被災地の今を知り伝える〜忘れない取り組みを続ける、社会的制度の充実を目指して暮らしの声を届ける〜生活再建支援のための制度運用の強化、を活動として会員生協を中心に取り組んできました。

② 県生協連加盟の各会員生協は、福島県産品の購買運動や子どもたちの招待活動、福島応援視察など様々な取り組みを行ってきました。

 県生協連は、福島県新地町の復興のため植樹を寄付し、2019年4月6日に役員が現地に出向き、大分県花の「豊後梅」と大分市花「山茶花」を植樹し、2022年3月11日〜13日にかけて、県生協連役職員視察研修を実施し、7名が福島県新地町を表敬訪問するとともに、震災遺構や各種施設を視察しました。

2.台風や豪雨災害への支援

① 2023年度は、2023年7月の九州北部豪雨をはじめ、各地で線状降水帯による土石流や河川氾濫が発生し、大分県では日田市天瀬町等で多大な被害を受けました。

② 2024年1月1日、最大震度7の「令和6年能登半島地震」が発生し、石川県能登半島を中心に、福井、富山、新潟の広い範囲に被害が及び、とりわけ能登半島の被害は甚大であり、死者241人、安否不明者9人、避難者1万2,916人、住宅被害は約7万棟に上り、日本生協連合会及び全国の生協は約16億円の募金や支援活動を展開しており、生協コープおおいたはキッチンカーによる炊き出し支援を継続しました。

② 2024年8月8日16時43分、宮崎県日向灘を震源とする震度6弱の地震が発生し3県(熊本県、宮崎県、鹿児島県)で被害が発生し、大分県では県南で震度5弱、大分市で震度4でしたが、特に被害はありませんでした。

 気象庁は、8日に「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表しましたが、15日に解除しました。

 8月に入り台風が多発し、関東や東北・九州地方で大きな被害が発生するとともに、線状降水帯によるゲリラ雷雨が多く発生しています。

3.大分県の総合防災訓練への参加

 大分県は、毎年大規模災害を想定した総合防災訓練を実施しており、県生協連も毎年参加するとともに飲料を1,000本協賛しています。

 2020年から新型コロナウイルス感染症の予防を考慮し中止されていましたが、2023年度は11月12日(日)に佐伯市と津久見市で開催されました。

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大分県生協連ホーム
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