大分県生協連の主な活動
大分県生協連の主な活動
新型コロナウイルス感染症は、2023年5月以降感染症法上「5類」へ変更され、政府は社会経済活動を復活させる「ウイズコロナ」政策に舵を切りました。
ロシアによるウクライナ侵攻は2年以上継続しており、原材料価格の高騰、ガソリン・天然ガス・電気等エネルギー価格の上昇は、世界的な経済の混乱を誘発しています。
日本においては、急激な円安も相俟って諸物価の高騰、ガソリン・電気・ガス価格の上昇など消費者の生活を圧迫し、政府の補助金政策では解消できない状況となっています。
このような状況の中、県生協連は2023年7月〜2024年8月まで以下の活動に取り組みました。
研修会・学習会
1.第28回大分県生協大会(会員生協役職員研修会)の開催
① 生協運動の発展と会員相互の交流を深め、役職員の研修会を兼ね第28回大分県生協大会を2023年11月15日(水)に開催し、11会員生協より50名が参加しました。
② 今年は、日本生協連合会の新井ちとせ副会長をお招きし、女性を取り巻く国際的な取り組みや情勢と生協における女性の役割と課題について講演をいただきました。
演題「ダイバーシティと協同組合〜生協と国際組織のリーダーとして〜」
2.会員生協監事研修会の開催
① 会員生協の監事研修会は、監事の正確な知識の習得等を目的に、2014年度から2019年度まで毎年、計6回開催してきました。
② 2020年度以降は2年に1回の開催に変更しましたが、新型コロナウイルス感染症を考慮し3年間中止しました。2023年度は10月18日(水)に開催し、県生協連と9会員生協の監事・役職員が参加しました。
③ 講師は、日本生協連合会渉外広報本部より本部長と法務部担当者より、「監事監査の基本と監事監査規則」について講演をいただきました。
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