大分県生協連の主な活動
大分県生協連の主な活動
新型コロナウイルス感染症は、2022年度はワクチンの接種が進み、「蔓延防止措置」は解除され、2023年3月からマスク着用が個人の判断に委ねられ、5月以降感染症法上「5類」へ変更され、政府は社会経済活動を復活させる「ウイズコロナ」政策に舵を切りました。
ロシアによるウクライナ侵攻は1年以上継続しており、原材料価格の高騰、ガソリン・天然ガス・電気等エネルギー価格の上昇は、世界的な経済の混乱を誘発しています。
日本においては、急激な円安も相俟って諸物価の高騰、ガソリン・電気・ガス価格の上昇など消費者の生活を圧迫し、政府の補助金政策では解消できない状況となっています。
このような状況の中、県生協連は2022年7月〜2023年8月まで以下の活動に取り組みました。
研修会・学習会
1.第27回大分県生協大会(会員生協役職員研修会)の開催
① 生協運動の発展と会員相互の交流を深めるため、毎年、大分県生協大会を開催していますが、今年度から会員生協役職員研修会を兼ねて開催することとしました。
② 新型コロナウイルス感染症が減少したことを受け、2022年11月16日(水)に開催し、12会員生協より73名が参加しました。
③ 講師の宍戸義広氏(みやぎ生協・コープふくしま ふくしま県本部長)より「ALPS処理水海洋放出の問題と今後の対応」について、ビデオ上映を含めて講演いただき、課題について学習できました。
2.会員生協監事研修会の開催
① 会員生協の監事研修会は、監事の正確な知識の習得等を目的に、2014年度から2019年度まで毎年、計6回開催してきました。
② 2021年度以降は2年に1回の開催に変更し、2022年10月に開催を予定しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮して中止しました。2023年度は10月18日(水)に開催を予定しています。 |