大分県生活協同組合連合会
大分県生活協同組合連合会
〒870-0278
大分市青崎1丁目9番35号
TEL:097-527-4056
会長理事 青木 博範
設立年月日 1955年11月6日
県連加盟数 12

新型コロナウイルスに負けずに、SDGsの実現に向けて生活協同組合の役割と機能をさらに広げていきましょう。

大分県生活協同組合連合会 会長理事 青木 博範大分県生活協同組合連合会
会長理事

青木 博範

 みなさまには日頃より、当県生協連の活動に、深いご理解と温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

 県生協連は、3つの地域生協をはじめ、6つの職域生協、3つの医療・福祉生協の12生協が加盟する県下最大の消費者組織として組合員数は47万人を超え、総事業高は301億円超となっています。

 県生協連では、会員生協の活動を支援し、交流と連帯を促進する活動を中心に行っています。食の「安全」「安心」の取り組みや、消費者被害をなくす取り組み、環境や医療・福祉、平和活動などを通して、生活者の「安全」「安心」に貢献する活動も積極的に展開しています。

 また、行政や他団体との連携を強め、生協の社会的役割を発揮する活動、協同組合間連携にも取り組んでいます。

 2015年に国連は持続可能な開発目標(SDGs)として2030年までに達成すべき17の目標を決定し、日本生協連は2018年の通常総会で、当面7つの目標「住み続けられるまちづくり」「貧困をなくそう」「平和と公正」「ジェンダー平等」「つくる責任・つかう責任」「健康・福祉」「エネルギー・気候変動」に取り組むことを決議し、県生協連も全国の生協と一緒に、誰一人取り残さない、誰もが安心して暮らし続けられる地域社会の実現に向け取り組んでいきます。

 2019年11月に中国湖北省武漢市で最初に発生した「新型コロナウイルス」は、2020年2月から瞬く間に全世界へ拡大し、2020年9月11日現在、215ヵ国で約2,793万人が感染、死者は約90万人となり、日本では感染者が約7万3千人、死者は1,406人、大分県では感染者が158人、死者は2人となっています。この影響は全世界の経済・医療に大打撃を与えており、生協も組合員活動の休止を余儀なくされたり、医療・福祉生協等の経営が圧迫されています。

 また、ここ数年、地球規模の気候変動の影響による台風・大雨・地震等の大規模災害が多発しています。昨年は8月の九州北部豪雨、9月の2回の台風が九州3県と東日本12都府県に甚大な被害をもたらし、今年は7月に線状降水帯による豪雨が九州から東北まで全国で大きな被害となり、特に大分県内では日田市・玖珠町・九重町・由布市で甚大な被害を受け、多くの尊い命が失われました。衷心よりお悔やみを申し上げますとともに、今なお苦しい生活を余儀なくされている被災者の皆様にはお見舞いを申し上げます。全国の生協では、大規模災害の都度、緊急支援物資の調達から搬入、職員や組合員が復旧・復興支援活動に参加していますが、今年は新型コロナウイルス感染予防により県外からの支援はできなくなり、県生協連加盟の各生協は、迅速に各被災地に対し支援物資の配送やボランティア活動に取り組みました。今後も“災害は必ず起きる”と想定した普段の準備とともに、行政や災害ボランティアセンター等と連携した取り組みを強めていきます。

 県生協連は、事業領域を超えた生協連帯の場として、協同互助の精神に基づき、県内の事業種類別生協間の協同と連帯を強化していきます。また、県内生協の総合力を発揮し、地域社会を構築している県行政や他の協同組合、県社会福祉協議会、NPO法人などの諸団体との良好な関係づくりを構築し、地域社会が活性化するための多面的な役割を強める活動を展開していきます。

 少子・高齢社会が急速に進む中、消費税の増税や医療費等社会保障費の負担増など、生活者を取り巻く環境はますます厳しくなり、コロナ禍により経済的な負担も増大しています。

 だからこそ、助け合いの精神を大切に活動する私たち生協が、組合員と一緒になって、力を合わせ、新型コロナウイルスに負けずに、SDGsの実現に向け、生協の役割と機能を広げていきましょう。今後とも、みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

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大分県生協連ホーム
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