大分県生活協同組合連合会
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〒870-0278
大分市青崎1丁目9番35号
TEL:097-527-4056
会長理事 青木 博範
設立年月日 1955年11月6日
県連加盟数 12

大分県生協連の主な活動

6.平和の取り組み

戦後・被爆70年戦争を語り継ぎ、平和を願います

1.戦後・被爆70年祈念活動

 2015年度は被爆・終戦70年の節目の年であることから、祈念する年としての平和を守る活動 として、県連独自活動と日本生協連主催の活動に参加してきました。

(1)県連独自の平和活動

 「第24回親子で考える平和のつどい」は、2015年8月23日(日)に県内12生協の組合員やその家族、平和運動に取り組んでいる組織や県民の方が400名参加され、大分市のコンパルホールの文化ホールで開催しました。

 この平和のつどいは、今年は被爆・終戦70年の節目の年であることから、戦争体験者は年々少なくなり、記憶の継承が大きな課題となっている今、私たちは歴史から何を学び、戦争の悲惨さや平和の大切さを後世につなぐために企画して、戦争体験者の聞き取りや体験談、組合員やその家族から「戦争と平和について」の作文を募集して一冊の本にし、その優秀作品や体験者のお話し、演劇を上演しました。

 当日は、最初に開会行事で戦争で亡くなられた方に黙祷を捧げ、青木会長理事が主催者あいさつがあり、「戦争と平和について」の作文表彰、引き続き、最優秀賞に選ばれた玖珠町立北山田中学校3年の秋吉陽介さんの修学旅行での沖縄での戦争体験談を聞き、自分としての問題を考えた作文「他人事ではなく」の発表、日田市の吉野宗男さんの幼い頃より終戦まで戦争の真っ只中で生き、横須賀の海軍対潜学校、広島の海軍潜水学校での人間魚雷訓練など、当時様相をお手製の紙芝居を使かってのお話しがありました。

 そして、演劇集団P-nuts(ピーナッツ)による「トロイメライ〜あの日の情景〜」の上演となり、この劇は、太平洋戦争末期、大分県宇佐市柳ヶ浦にあった海軍航空隊は、本来の教育訓練基地としての機能を失い、特攻の最前線基地と化し、人間爆弾「桜花」の搭乗員として配属された青年少尉と地元の食堂を営む一家と懇意となり、忘れかけていた家族の温もり、その家族の娘と心を通じ合うようになる。やがて特攻命令が降るが基地は破壊されその機能は無くなり、特攻出撃のために鹿児島に向かい、皆が戦闘機での特攻を受け入れる中、少尉は桜花での特攻にこだわり、愛する人を守りたい、その一心で命を捧げようとした若者が守るべき者を失った時、あとはもう絶望を抱いて飛ぶしかなかったというストーリーで演じられた劇に多くの参加者が涙を流し、戦争の悲惨さ、哀れさを感じた感動の観劇となりました。

(2)日本生協連の平和活動

 ピースアクションinナガサキは、毎年8月7日〜8日に長崎県を訪れ、初日は佐世保市にある防空壕に教室がある無窮洞や戦地から引揚げてきた浦頭引き揚げ記念館、釜墓地などの戦争遺跡を訪れ、2日目は、平和公園や原爆落下中心地を見学し、組合員や家族の祈りを込めた折り鶴を慰霊塔等に捧げ、引き続き、原爆資料館の見学、2015年ピースアクションinナガサキ虹のひろばに参加しました。

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大分県生協連ホーム
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